新築・リフォーム

佐々町T様 新築配線工事

新築住宅の配線工事です。

電気屋さんによってタイミングは違うと思いますが、棟上げが終わり、外壁下地や天井下地ができたころ位に一通り配線してしまいます。

休憩時間です。ご自宅の目の前がこの展望です。釣りをしている方や、家族で磯遊びに来ている方もいらっしゃいました。今回は3人で作業をしていたのですが、その中の1人がドローンを奥の島まで飛ばして、私たちも休憩中に景色を満喫していました。

結線部の様子です。ハウスメーカーさんの中には、予め電線の長さをCAD上で計算して、結線して、結線部を絶縁した状態で支給するメーカーさんもいらっしゃいます。この一塊をユニットと呼んでいるのですが、慣れてくると電線の色だけで大体の配線位置が分かるようになっています。

今回は第1種換気だったので、1F2F共に強制吸排気ユニットを設置しました。高気密住宅のため、配線用にあけた穴も全て塞いで配線完了です。この後大工さんが天井や壁を貼った後、またスイッチやコンセント部の開口に伺います。

メーカーさんや工務店さんによって施工の方法は様々です。それらを事前に聞かせてもらって、随時工事の進行状況を確認しながら現場に行くタイミングを調整しています。

他の工事の時もそうですが、お施主様の利便性が1番なので、施工中にあれ?と思うことがあれば必ずその場で確認します。完成後に追加や修正があると、費用も余分にかかりますし見た目も悪くなる可能性が高いです。気になる部分があれば、ぜひ壁や天井が張られる前にご指摘ください。